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22番(浦上雅彦君)
 
経済委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。
 本委員会に付託されました案件は,甲第185号議案平成17年度岡山市一般会計補正予算(第1号)について外1件についてであります。
 これらの審査に当たりましては,当局の説明を聴取し,慎重に審査いたしました結果,いずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。
 この際,審査の過程におきまして,特に議論のありました数点について御報告申し上げます。
 まずは,甲第185号議案,平成17年度岡山市一般会計補正予算(第1号)中,土地改良事業費1億8,453万9,000円のうち,御津地域分8,279万4,000円についてであります。
 委員から,土地改良事業として,環境型に分類されるものはなぜ地元負担がないのかとの質問があり,当局から,水辺環境整備あるいは景観・環境整備については市がすべて償還助成を行っている。その理由は,受益者が不特定多数にわたり,一般の土地改良事業と比較して受益者を特定できないためであるとの答弁がありました。
 次に,農村集落活性化事業費についてであります。これは御津地域において,地域特産物を使った加工品の開発,製造を行っている御津農産物加工施設を国の補助を受けつつ,市債を投じて土地,建物を購入しようとするもの等であります。
 委員から,この施設は御津地域以外の人も利用することが可能だということなので,単なる加工所として利用するのではなく,もっと市民利用のイメージを発展させ,開放型の体験施設としてや直売も視野に入れた利用を模索してみてはどうかとの意見があり,当局から,一部の人だけではなく,より多くの人に利用していただきたいと考えているため,今後そういったことも含めて検討していきたいという答弁がありました。
 最後に,甲第190号議案平成17年度岡山市市場事業会計補正予算(第1号)についてであります。
 ここでは,青果卸売場低温化施設整備に対する補助金についての議論を報告いたします。
 委員から,予算の確定がないままに施設工事が終了していることについて問題があるのではないかとの意見があり,当局から,この事業については卸業者が国庫補助を受け,みずから施設整備を行ったものであるが,国庫補助金は市場事業会計を一たん通し,業者に渡る仕組みになっている。工事のおくれもあって事業費の確定がおくれたため,このたび補正予算を計上したものであるとの答弁がありました。
 これに対して委員から,市の負担はないにしても,市有施設内の工事である以上,事前に報告すべきだとの意見があり,当局から,今回の低温化施設に附帯する電源設備の工事費を平成17年度当初予算に計上している。その予算審議において,低温化施設についてもあわせて説明していたが,十分ではなかった。本委員会の指摘を踏まえ,今後も事前に十分説明した上で事業を行っていきたいとの答弁があったのであります。
 以上,審査の経過を御報告いたしましたが,当局におかれましては,委員会審査の過程で各委員から出されましたさまざまな意見や要望に十分留意され,事務執行に当たられますよう申し添えまして,経済委員会の報告を終わらせていただきます。(拍手)
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