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8番(浦上雅彦君) きょうのトリ,とらせていただきます政隆会の浦上雅彦です。この後,全員協議会があるようなので,きょうで個人質問戦も3日目,皆さんお疲れのことと思います,また私の質問が終わってからもまだもう一仕事あるということで,早目に済ませていきたいと思います。しかし,ちょっと冒頭に一言だけ言わせていただきたい。
 この間,私の会派の机の上に,ファクスというかメールですか,それのコピーが置かれておりました。ある県会議員のファクス通信というか,メール通信の写しだったんですけれども,そこには,夢のかなたへ消えた合併・政令市構想というふうな題名で書いてありまして,とんでもないと思いましたね。私はそう思いました。私だけじゃない,私と心の通じている同志議員たち,みんなそう思っております。政令市への夢が夢のかなたに消えたわけじゃない。今もなおあきらめておりませんし,岡山市が政令市になることを夢見ておりますし,夢は必ず実現すると信じております。(「そうだ」と呼ぶ者あり)ありがとうございます。私の放送は多分深夜になると思いますけれども,テレビを見ておられる岡山市政令市に向けて一緒に夢を見てくださっている市民の皆様方,お力をおかしくださいませ。
 冒頭,宣言させていただきます。まだ終わってない,これからも頑張る,頑張り続けると,宣言させていただきます。
 それでは,「西川再開発!」,質問に入らせていただきます。
 私の持論ですが,何事にも精神的な部分と技術的な部分と両方が必要で,それら2つががっちりとかみ合うことにより,揺るぎないものが構築されていくのだと思います。この考え方は何事にも通用します。まちづくりも例外ではなく,ソフトとハード両面がございます。岡山のまちづくりの根底となる精神論のうんちくは今度やることにしまして,本日は技術面の提案をさせていただきたいと思います。
 私は,まちづくりの技術面で最も大切なことは極力お金をかけないで,ドラマチックな演出ができるかどうかということだと考えております。要するに,予算を抑えてまちの至るところのエンターテインメント性を高めてやるわけであります。
 昨年の議会で,まちにある名もなきストリートに名前をつけてくださいと,道に名前をつけてくださいと訴えさせていただきました。それもまちのエンターテインメント性を高めるために言っているわけであります。そうした細々とした努力を重ねていけば,岡山のまちそのものがエンターテインメントになっていくわけであります。東京では銀座であるとか,渋谷であるとか,新宿であるとか,もうそのまちそのものがエンターテインメントとなっております。
 そこで,本日の本題「西川再開発!」,この感嘆符も必要なんですけれども,「西川再開発!」,これに入りたいと思います。言わずと知れた当たり前のことをもう一度再認識してみます。
 まず最初に,人間は居心地のいいところへ行く習性があります。人間は水と切っても切れない関係から,水の流れるのを見たり,水の流れる音を聞いたりすると,それだけで心がいやされます。現実に水の周りには,人間をリラックスさせるマイナスイオンが大量発生しているのも事実です。また,人間は樹木の見えるところを好み,水と同様なリラックス効果が得られます。要するに,人が居心地がいいなと感じる場所には水と緑が必要不可欠なわけであります。
 そこで私は考えました。岡山市内に水と緑のそろった公園みたいなところはあるかなと。あっ,あるじゃありませんか。そう,西川緑道公園であります。そして,西川緑道公園のことをずっと考えてみると,あの公園はすばらしい公園であると思えてきました。岡山市内屈指の繁華街を流れる西川に沿って整備された西川緑道公園は,岡山の公園のまさに王者であり,岡山の顔と言っても過言ではありません。両サイドにはさまざまな店舗が建ち並び,最近ではおしゃれなブティックであるとか,レストランであるとか,若者たちの間でも西川は人気スポットになっているのは確かであります。
 しかし,私から見れば,いい線はいってはいるが,もう一つ何か足りない気がいたします。市内繁華街中心部に位置していることから,立地条件も文句のつけどころがない,すばらしいロケーションであります。水もあります。緑もあります。交通の便もいい。西川緑道公園はすばらしい環境にあるわけです。ゆえに,大変もったいないわけであります。西川緑道公園はすばらしい環境にあるが,何かが足りないために余り多くの市民が集っていないのが現状で,何か手を加えることで多くの市民に愛される,多くの市民や観光客でにぎわう公園に大化けする可能性があると言っているわけであります。
 その少し何か足りないの「何か」とは,先ほどから述べておりますエンターテインメント性であります。ドラマチックな演出が必要であります。そして,西川緑道公園なら打てば響く条件が整っているのであります。
 夜,実際に西川緑道公園を歩いてみました。それは,ドラマチックどころか暗くて治安の悪そうな感じを受けました。事実,女の人だけでは歩かない方がいいと思います。これから政令市をも夢見る岡山市を代表する公園がそんなことじゃあだめなんです。何度も申しますが,あれほど条件のそろった公園はほかにはどこにもありません。しかし,日が暮れて公園を歩いてみたら,不気味なムードが漂っていて,身の危険さえ感じます。これではもったいない。もったいないんです。西口のみならず西川も再開発していただきたい。既に条件が整っているので,費用対効果は高いと思います。やり方次第では大化けする可能性があると思います。
 夜,不気味な雰囲気が漂っているのは,やはり光で解決するしかないと思います。虫も人間も本能は同じで,暖かいぬくもりを感じる明るい方へ向かっていく習性を持っております。家に帰ろうと思っていても,こうこうとした明かりに吸い寄せられるように,夜のまちへ出ていく議員もたくさんおられるんじゃねえんかなと思いますけれども,まあどういうふうに夜の西川を彩るかは設計会社であるとか,光の演出家であるとか,専門の会社が考えるとして,いずれにしても夜の西川をイルミネーションで彩り,西川緑道公園のエンターテインメント性を高めてやっていただきたい。
 そうすることにより治安の回復にもなるし,夜も,夜もですよ,西川に市民や観光客が呼び込めるようになれば,沿線のレストランやカフェバーはさらなる発展を遂げると思います。回り回って岡山市のために必ずなる。これが「西川再開発!」の項での第1点。夜の西川をどうにかしてください。緑と水と光の演出を求む。当局のお考えをお聞かせください。
 次に,昼の西川に提案であります。
 昨年でしたか,西川アイプラザの前あたりで1日だけのカフェをやったところ,大盛況だったと聞いております。私も前々から思っておったんですが,西川にデッキを張って,そこが畳で,靴を脱いで上がれるようにして,西川の真上でお茶が飲めたら最高だろうなと。流れる西川を見詰めながら畳の上で一息つける。一瞬ここは京都じゃないかなと思うと思います。まさに西川の持つ実力が炸裂すると思います。都会と自然の完全なる融和であり,岡山市内中心部のオアシスとなると思います。
 約2キロメートルある西川ですから,500メートル置きぐらいに3カ所ぐらいあってもいいと思います。岡山市が西川の真上に,シイタケのようなキノコ状の屋根のついた──雨のときに下が畳だったら壊れますから──デッキを張って,それを民間に家賃を取って貸し出しするのです。たくさんの民間企業が立候補すると思いますから,審議会をつくって一番いいプランを提案したところにやってもらえばいいと思います。水の問題は慎重に検討しなければなりませんが,それらの問題を岡山市がクリアして,西川の真上にデッキを建築するのです。そして,民間に貸し出しするわけであります。そのプロポーザルに選ばれて経営することになった店舗も複数店舗にすれば,西川のロケーションにあぐらをかくことなく企業間の努力を続けていくと思います。
 夜も光の演出が施されて,昼もそういった一息つけるお茶どころみたいな店ができれば,おのずと観光客もふえると思います。
 少ない費用で効果は抜群なこの「西川再開発!」,ドラマチック西川という言葉を合い言葉に取り組んでいただきたい思います。市長の御所見をお聞かせくださいませ。
 それでは,次の項,おかやま桃太郎まつりについて。
 昨年8月に多くの参加者を集めて開催されたおかやま桃太郎まつりですが,桃太郎おどり,うらじゃおどりへの参加者も年々ふえ続け,色とりどりの衣装も回を重ねるたびに華やかなものなってきております。夏を彩る岡山の祭りとして定着しつつあると思います。
 私も一昨年はみずから鬼のメークをしてうらじゃおどりに参加しました。そして昨年は,「チーム浦」という踊り連の一員として,うらじゃおどりに参加しました。私の参加している「チーム浦」のみんなが余りにも格好よくて,沿道で感激して泣けたのを覚えております。
 昨年12月19日に発表された資料を見ますと,ことしの開催日は7月30日から8月1日までで,7月30日は納涼花火大会,7月31日,8月1日は桃太郎おどり,桃太郎ふれあいパレード,うらじゃおどり,郷土料理のPRなどが実施される予定になっております。会場は,昨年と同じ市役所筋を中心に岡山ドームなどで検討されているようで,毎年発展を遂げている岡山の祭りが,ことしはさらにどうなるのか今から楽しみであります。
 この中で,昨年の会場周辺の商店街へのアンケート結果によると,波及効果があったのは,まつりの会場周辺,あるいは人の流れるところの店舗に限られているという答えが多かったと聞いております。これでは市内の商店街全体への経済波及効果は余り出ていないように思われます。この要因の一つとして,一昨年は市内の各商店街でうらじゃパレードが行われたのに対して,昨年はうらじゃパレードが行われなかったことがあるのではないでしょうか。
 ことしは,まつりに来られた観客をいかに商店街に呼び込み,経済波及効果を上げていくかが課題で,それにはうらじゃパレードを商店街で実施するのが有効であろうかと思います。もちろん,各種団体の協力や連携が必要不可欠となってまいります。
 そこで2点お尋ねさせていただきます。
 市内の各商店街でのイベント等の企画はどうなっておりますでしょうか。
 2つ目として,観客を各商店街に呼び込む工夫は何かされる予定でしょうか,当局のお考えをお聞かせください。
 以上をもちまして,本日のエンターテインメント性の高い質問を終わりたいと思います。
 御清聴ありがとうございました。(拍手)






市長(萩原誠司君)  それでは,浦上議員の質問に幾つかお答えいたします。
 西川の件ですが,その前に,前の議会の名前の話が出るかと思って待ち受けておりました。吉本議員が新駅の名前を公募しろとおっしゃったんで,それにかこつけて,恐らく新駅南のあの通りについて公募したらどうかという質問が出るんじゃなかろうかと思って待ってたんですけども,残念でございました。
 西川ですけども,この間の新聞にも出ておりましたけども,国土交通省ですかね,まちづくりを一緒に考えようってなことの中で,いろんな方々があの辺を歩いて,さまざまな提案をしておられました。あの地域に対する関心が高いなということを改めて実感させる一こまでありました。また,ちょうど今,出石小学校跡地のプロポーザル問題でいろんな議論がありますけれども,地域の方々からの声を聞きますと,やはり西川緑道公園を重視して,それに連接した公園面積の有効活用とか,あるいはにぎわいへのつなげ方をどうするかといったことも,地域の課題としても随分議論をされているようであります。
 そして,昼の問題,夜の問題があるわけであります。夜の問題について言うと,今度は地元の方々が,これはもう議員の話と同じなんですけども,それほどエンターテインメント性高くは表現されませんけども,やっぱり歩くのがちょっと怖いかなというようなことを随分おっしゃっておられる地域の方も多いというふうにも伺っているわけであります。
 話がちょっと展開しますけども,この間,田中議員も一緒だったと思うんですけれども,中国電力の人事の交代に伴ってごあいさつを受けたときに,中国電力の方々がこうおっしゃったんですね。我々としても今後電力については,さまざまな提案活動をしていきたいので,何か案件があれば教えてほしいと,勉強しますと,こういうことをおっしゃっておられます。夜の電力,深夜電力ということでございますけども,ぜひ研究したらどうかと思うんです。ちなみに,例えば高圧ナトリウムランプ180ワットをつけると,今の普通の値段で言いますと,年間に1万4,487円になるそうであります。あるいは蛍光水銀ランプ400ワットをつけると,3万2,000円になると,年間の維持管理費が。ここが要するポイントであり,これを一括して,まあ中国電力に3分の1ぐらいで提供していただければ,これは非常にありがたいわけであります。
 そんなことも含めて,中電の方も割とまちづくりに協力してさしあげようという思いがあることは確かでありますので,まちのにぎわい,あるいは安全・安心ということを考えた上で,地域の方々の思いの盛り上がりを見ながら相談すべき,あるいは相談する前に一体どんなことができるんでしょうか,専門的に教えてくださいということを聞いてみるようなタイミングが来つつあるなあというふうには思っている状況でございます。
 また,昼の問題につきましては,御指摘がありました。任意団体である西川倶楽部が緑と,それから水と光をテーマにカフェテラスをやったりして,私も行きましたけれども,非常におもしろい取り組みであろうと思います。それを今後事業的にとらえたらどうかということで,既存の団体あるいは国土交通省の動きなどとも連接というかつなげながら,課題として夢のある方向で考えてみたいというふうに思っておりますので,よろしくお願いいたします。






経済局長(小此鬼正規君) おかやま桃太郎まつりについて,市内の各商店街でのイベント等の企画はどうなっているか,さらに観光客に各商店街に来ていただくような工夫は何か予定されてるかという御質問でございます。
 市内の商店街全体への波及効果を高めるためには,祭りに来ていただいた市民や観光客の方々にいかに各商店街に足を運んでいただくかが重要なポイントであると考えております。
 現在,各実行委員会で,うらじゃおどりやマーチング等のパレードを,岡山駅前や表町商店街等と協力して実施する方向で協議を行っているところでございます。あわせて,駅から岡山ドーム間を運行するシャトルバスを利用する観客の方々が,表町商店街や駅前商店街などを訪れやすくする工夫を,現在商店街と協力して検討しているところでございます。
 以上でございます。






8番(浦上雅彦君) ありがとうございました。
 西川の電気が中国電力,深夜電力ということで研究してくださる,また年に一遍か二遍やってるあのデッキも,そのグループを中心にこれから夢のある会議を重ねていきたいという前向きな答弁をいただきましてありがとうございました。
 また,経済局長ありがとうございました。
 このタイミングで,皆さんこれ知ってますか。議員の皆さん知っとられますか。ちょっとついでに,観光経済交流課がいいのをつくってるんで,ちょっとPR,ついでにさせていただきます。
 「おもれーDAY(おもれえでい)okayama」,しいんとしてますが,岡山弁で「おもれえでえ」の「でえ」が「でい」になってるんですけど,「DAY」に。なかなかいいのをつくってます。残念ながら西川のことは載ってなかったんですけども,あの西川がもうちょっとドラマチックになったら,ぜひ西川も載せていただきたい。
 ついでに言うなら,歓楽街ですか,観光客用のあれなんで,中央町,柳町,田町,そのあたりももうちょっと後ろの方に載せたらどうかなと思うんですけども,いいのができてるんでPRさせて(発言する者あり)ですね,済いません,PRさせていただきます,済いません。
 ありがとうございました。(拍手)
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