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8番(浦上雅彦君) ありがとうございます。
 本日のトリをとらせていただきます浦上でございます。休憩もいただきましてありがとうございました。まずもって,こうして壇上に上がらせていただいて質問ができますこと,私にかかわるすべての方に深く感謝したいと思います。ありがとうございました。
 そして,質問に入ります前に,最近,あっ,これはおもしろいなと思ったのは,「女と男のワードカップ」,「ワードカップ」と「ワールドカップ」をもじってやってるんですけど,すごいつまらないんですけど,そういうのが僕も大好きで,何かおもしろいなと思って,実は私も1つ書いて秘書の子に渡して出しといてくれということで,でしたら期限切れで,期限が切れててだめだったということで,よしじゃあ,本番は西川アイプラザですか,行こうと思って実は下まで行ったんですけど,急用が入りまして,中にも入れなかったんですけども,1位がゴールデンワード賞,「お互いに「ごめん」のひとこえ勇気を出して心のあく手してみない」というのが1位で,きれいにいやし系でこうまとめてるんですね。だけど,中には男の立場で,あっ,なるほど,女の立場で,あっ,なるほどというのがたくさんあって,3位に「夫から かあさんよばわり されたくない あなたを生んだ覚えなし」というのがございます。これはもう間違いなく女性の方が書かれて,母さん母さん言われるから腹を立てて,あんた産んだ覚えねえということで,これ大変おもしろいと思いますけども,そこでふっと思ったんですけども,例えば僕は男ですけれども,彼女もしくは結婚した嫁さんとかにお父さんと,こう呼ばれてる人もたくさんいると思うんですよ。だけど,お父さんと呼ばれたくないと,おれはおめえの父親じゃねえということを言わないですよね,余り。言わないのが男だろうかなと……(「言えない」と呼ぶ者あり)そういうのも実際出て,言えないという意見もありましたけども,だから要するに男からしてみりゃ,お父さんと言われて何よんなと,産んだ覚えねえぞということは言わない。言わないのが男ではないかなということで,よくわかりませんけれども,男と女は摩訶不思議で,本当に摩訶不思議であるけれども平等であって,お互いを思いやっていかなきゃならんということは間違いないと思います。
 先ほど市長と,あれはパラサイト・シングルの件で目がちらっと合いましたけども,その摩訶不思議な世界で私も思いやって,この4年間では必ず伴侶を見つけて,子どもをつくって頑張っていこうと思います。
 それでは,質問に入らせていただきます。
 それでは,最初の項,テープ図書についてに入らせていただきます。
 岡山市立中央図書館を初めとする岡山市内における図書館のニーズは非常に高いものがございます。私のところにも,開館と同時に図書館に入り,コーヒーを飲みながらゆっくりとくつろぐのが毎日の日課であると,図書館があることで大変助かっているとの報告が寄せられております。そういうふうに図書館を利用されている方は,会社を定年退職された方が多いようですけれども,いずれにしても図書館が役立っているわけですから,頼もしい限りであります。
 そこで,そんな大活躍している岡山市の図書館に質問であります。
 障害者へのサービスはどのようになっておりますでしょうか。特に,本を読むことができない視覚障害者の方のためにテープ図書がありますが,このテープ図書の貸し出しの条件と借りるための手順,またこのテープ図書の利用状況をお示しください。
 ほかにも岡山市の図書館における障害者に対するサービスがあれば,あわせてお聞かせください。
 それでは,次の項,百間川緑地に多目的グラウンドの整備をに入らせていただきます。
 平成15年4月から,百間川緑地のうち,従来県が管理していた区域が市に移管されました。今後は百間川緑地を一体化して整備されていくものと期待しております。
 また,このたび快適で安全な環境の中でランニングやウオーキングができる百間川緑地ランニングコースの一部が完成いたしました。平成17年には,ハーフマラソン大会が開催できる総延長11キロメートルのランニングコースが完成するということで,大変楽しみにしております。これによって,上流から中流部分ににぎわいが加わりました。
 しかし,百間川緑地全域で言えば,まだまだ十分とは言えないことから,今後は施設の多い上流部分だけでなく,中流や下流部分の施設の充実もぜひお願いしたいと考える次第でございます。
 そこでまず手始めに,中川橋上流の部分の河川敷を再整備していただけないでしょうか。そうしていただければ,中川町や長利などの住民の方々が地域の行事やスポーツ等に使えるようになります。また,今人気大爆発中のスポーツであるグラウンドゴルフの大きな大会,グラウンドゴルフ協会が主催する県大会なんかも開催できるようになると思います。いずれにしても,百間川緑地に多目的グラウンドを整備していただければ,多くの方々のニーズにこたえることができると考えます。
 少ない予算で大きな効果が得られ,公設民営の考え方Dを適用できればと思いますが,当局のお考えをお聞かせください。
 それでは次に,第3項,乳幼児医療費についてであります。
 私も,昨年の議会で乳幼児医療費の年齢の拡大を訴えさせていただきました。あれからだんだんと機運の高まりを感じているところであります。現実にこの6月議会においても,乳幼児医療費の言葉をよく耳にいたしました。公明党,共産党の代表質問にもありましたが,答弁は平成17年度を目途に云々かんぬんということで,ちょっと前向きとはとれないようなものでございました。後ろ向きという感じでございました。
 私は友人に,早ければことし中には満3歳が4歳まで1歳だけでも引き上がるだろうと言っておりました。そして,その話を聞いた私の友達は,ああ,それでも助かると,もうすぐうちの子は満3歳になるから,医療費の助成を打ち切られるのだけれども,うちの子はよう風邪を引くから,1年間延びただけでも家計はすげえ助かるんだということでございましたけれども,しかしそれが平成17年。仮に平成17年からですと,当たり前ですけども,2年たてば3歳の子は5歳となります。多分年齢の拡大が図られても1歳でしょうから,ちょうど助成の対象から外れます。一昨年より1歳,2歳の子どもを持った多くの私の友人の切実な訴えを聞いて立ち上がったのですが,このままいくとちょうど5歳となり,外れてしまいそうであります。
 私の友人の話はさておき,乳幼児医療費の年齢拡大を子育て政策の最重要課題としてとらえていただき,平成17年より1年でも,また半年でも早く実現していただきたいと思います。再度強く申し入れをさせていただきます。
 それでは,最後の項,入札制度についてに入ります。
 まず,入札制度にかかわる業者の評価点のつけ方についてであります。
 国土交通省方式とでもいいましょうか,国交省で業者の評価点を出すとき,例えば,例えばですけれども,1,000点の企業があるとします。1,000点だったら特Aですけれども,国交省がつけた評価点の1,000点の内訳には,客観点数と主観点数の2つがあります。1,000点のうち,例えば客観点数が800点とします。これは会社のいわゆる経審,経審であります。そして,主観点数が200点とします。これは国土交通省独自の基準により工事の成績が評価された点であります。そして,合わせて1,000点となるわけであります。言いかえますと,国土交通省では会社の経営の評価と会社の技術の評価をあわせたものをその会社の評価点としているわけであります。
 そこでぜひ岡山市としても,企業のランクを決めるときに,国土交通省の主観点数に当たる部分を設けてほしいと思います。建設業者は技術集団でありますから,工事自体の品質やできばえで評価するのが筋であります。まじめに頑張っている建設業者は,工事の品質やできばえが評価されることになれば,望むところだと大変喜ぶと思いますし,さらなるやる気を出すと,さらなるやる気が起きると思います。
 この国土交通省方式の評価のつけ方をそのまま取り入れることが無理であれば,何かほかの方法ででも現状の制度に加えて,技術力を評価するべきだと考えます。技術力のある会社を育てていくためにも,工事の品質,工事のできばえ,また地域への貢献度等をその会社の評価に加えるべきだと考えますが,どうでしょうか,当局のお考えをお聞かせください。
 それでは,この項2つ目,これでもう最後です。
 先日1円入札がございました。あれは3カ月の指名停止ですか,要するに8,000万円以上の底なし入札に対する抗議だったに違いありません。私は,その会社のことを全く知らないけれども,抗議してきた人の首を切ることより,改善を考えなければなりません。
 私は,昨年も本会議で訴えました。入札制度については,今回で3回目であります。昨年も申し上げましたけれども,8,000万円以下の従来の指名競争入札は,指名されるエリアや会社のランクも,今ははっきりとした形で行われていて,非常にすっきりしております。いわゆるコロコロポンも大変平等であると高く評価しております。要するに,従来の指名競争入札は完全にガラス張りで行われていて,すばらしいということであります。私は,そう思っております。
 問題なのはですね,問題なのは,8,000万円以上の郵便入札であります。入札のツールとして郵便を使うのは,いい考えだと思いますよ,それはいいと思います。絶対におかしいのは,予定金額1億円の工事を4,000万円でも落札・認定とする今の基準であります。これは絶対におかしい。1億円の工事を4,000万円で落札しても,いいものができるわけがありません。前段の国土交通省の話からは,かけ離れた状態であります。工事の品質や工事のできばえどころじゃない。また,地域への気配りなんかもおろそかになるでしょう。とってしまったら,後は県外からとんでもない安い値段で下請を探してきて,赤字覚悟で会社のメンツを守るわけであります。業者にこんなことをさせてはいけないんです。させているのは,岡山市の行政。岡山市の入札制度は,最先端ですばらしいものだと思います。しかし,ただ1点だけ,1点だけ底なし入札をやめていただきたい,低入札だけは考えていただきたい。それを許しているから,業者を逆に追い込んできているのです。8,000万円以上の工事も,郵便を使ったやり方でいいですから,コロコロポンを取り入れたらどうでしょうか。あれなら底が67%と決められているので,企業努力の範囲内でできると思います。
 このたび入札制度が変わるようですけれども,私の訴えている低入札が回避できるものなのかどうなのか,どういうふうに入札制度が変わるのか,再度詳しくお聞かせください。
 以上で私の質問を終わらせていただきます。
 また4年間どうぞよろしくお願いをいたします。ありがとうございました。(拍手)





市長(萩原誠司君)  浦上議員の御質問にお答えさせていただきます。
 まず,乳幼児医療費の件でありますけれども,今議会でいろいろ質問を拝聴してますと,どうも理解がちょっと必ずしもしっかりしてないのかなと思います。所信の中でも申し上げたつもりでありますけども,平成17年度までには何らかの措置を実施したいという思いを込めて諮問をしている。なぜ平成17年度までにはということになるかというと,ひょっとすると平成17年3月31日以降,合併という議論があったときに,岡山市だけが陥没してるという状況になるわけですね。それはちょっともたんだろうということもあって,平成17年度中にはでもなくて,17年度までにはと,こういう思いは持っております。
 また,ほかの質問のときにちょっと気になったんですけども,答申を17年度に出すんかみたいな話がありましたけど,そういうことでもないわけでありまして,厳しい財政状況ではありますけれども,議会後にも皆さんと一緒に県にも少し協力をお願いするなどさまざまな活動を通して,なるべく早く,児童福祉そして勤労者福祉の一番のポイントであると思いますんで,実現に向けてお互いに努力をしてまいりたいと思いますんで,よろしくお願いいたします。
 それから,百間川緑地の件,これは具体的には個別の話にもなりますんで,都市整備局長の方からお答えをいただくつもりでありますけれども,恐らく議員もそうだと思いますけれども,この前の市長選並びに市議選のときには,本当に多くの方々から健康づくりについての訴えあるいは要望あるいは気持ちというものを聞くことができましたし,また非常によく市民の方々から,その中で特に今グラウンドゴルフがすごいんだよということをお聞きになったと思います。また,浦上議員だけではなくて,御同様の経験をされた議員も多数おられるんじゃないかと思います。
 これはいわゆる肌身で感じる,皮膚感覚としての我々政治行政に携わる者の一つの集合的な結論として,健康をやろうぜということに今議会からなったような気が私はしてるんです。そういった観点から,さまざまな政策の方向性を出していきたい,こういうふうな思いの中で,恐らく都市整備局長がお答えをされると思います。
 それから,入札制度につきましては,いろんな問題があるわけでありまして,常に生き物と心得て,最善を尽くしていこう,しかし,相手があるというか,たくさん相手のある話であって,その時々の経済情勢などによって大変難しい問題もまた発生してきているわけであります。
 まず,その中で工事の品質や工事のできばえ,地域への貢献度と,こういったことについては,実は平成13年度からの制度改正から,少しずつそういう議論になってます。例えば,客観点数への加算をやめて,新たに工事成績活用基準を設けたとか,工事成績が不良な業者については,指名留保措置をできるようにしたとか,工事成績が優良な業者には,表彰した上で優遇措置を講ずるとかということ。それから,社会貢献ではグリーンカンパニーとかさまざまなところがあります。
 ただ,これで十分かと言われると,もう少し私は検討の余地があると思ってます。ちょうど7月1日,きょうが平成15年度の改正日になってますんで,次になりますけれども,いずれにしても我々としても同じ思いなんです。業者の方々,これは確かにある意味じゃ仕事を出してくれてありがとうなんて言われてるんですけども,逆にこれは仕事をしてもらうという立場でしっかりした仕事をしてほしいし,またできたらしっかりもうけていただいて,税金を払っていただきたい,あるいは地域貢献をしていただきたい,そういう思いを生かしながら,制度改正に常に取り組んでいこうと思います。
 今回の制度改正につきましては,御指摘のように,いわゆる郵便入札適用対象のところの問題というのが最大の眼目であること,これは私ども承知をいたしております。そして,いろんなことをやるんですけれども,もう発効しましたけども,入札書とともに入札価格の内訳書の提出を同時に行っていきたい。それから,落札決定の可否を判断する基準。この基準が先ほどのお尋ねのところであって,その基準があるがゆえに,4割ぐらいでもオーケーになってるんですけれども,そこのところの数値的調査項目というのを拡大をすると。具体的には,直接的な経費,つまり直接工事費と共通仮設費の部分の合計が設計金額の直接的な経費の3分の2以上というようなところ。それから,共通仮設費の積み上げ分が設計金額の共通仮設費積み上げ分の5割以上とか,共通仮設費の中での計上分が設計金額比率計上分の5割と。いわゆるテクニカルですから,ずっとね,聞いただけではわかりにくいんですけども,あるいは現場管理費のところで言うと,設計金額の現場管理費の2割以上とか,一般管理費で必要経費を計上──入札価格の1%以上──の5項目にふやす。そういうふやし方をすることによって,ルールができると。むちゃな工事にならんようなルールをつくった上での競争という形になっていくということをもくろんでいるわけであります。このような中で,低入札価格調査制度自身が今度は生きてくるという結果を求めておるわけです。
 いずれにしても,地方自治法に基づいた制度でありますんで,それが実体面で生き物である入札制度の中に生かされるように工夫をしていきたいというふうに思っておりますんで,よろしくお願いします。
 以上でお答えになればと,心から期待をいたしておりますんで,よろしくお願いします。





◎都市整備局長(池上進君)  百間川緑地に多目的グラウンドという御質問でございます。
 百間川緑地は,市民の身近で貴重なレクリエーションの場として,多くの市民の方に利用されておりまして,より市民に親しまれる施設になるようテニスコートの改修やランニングコースの設置など,新しい整備も行っているところでございます。
 議員御提案のエリアにつきましては,既に自由広場として整備をされておりますけれども,新しいニーズにより再整備を行う場合には,市民協働のまちづくりの観点から,まず利用団体の結束や地元が一体となって管理運営を行っていただく,こういうことが必要不可欠になるんではないかというふうに思っております。
 また,管理運営の具体的な手法といたしまして,御提案いただきました公設民営の方法についても,今後研究していきたいというふうに思っております。
 以上でございます。




教育長(玉光源爾君) 図書館における障害者,特に視覚障害者の方に対するサービスはということで,テープ図書についてのお尋ねであります。
 このことにつきましては,岡山市立中央図書館では,視覚障害者としての利用を希望される方には,あらかじめ登録をしていただくことになっておりまして,対面朗読を希望して来館された方には,ボランティアの方の御協力を得まして,対面朗読をいたしております。
 また,在宅で利用される方につきましては,テープ図書の目録を送付いたしまして,その中から希望されるものを郵送させてもらっております。
 テープ図書には2種類あるわけであって,1つは市販されておるものを購入したものと,もう一点は,視覚障害者のために著作者の了解をいただいて著作権をクリアして,ボランティアグループの「朗読奉仕の会」,または「森の会」などの朗読奉仕によって作成されたものがあるわけです。前者につきましては,だれでも利用が可能なんですが,後者につきましては視覚障害者の方,また重度の身体障害者の方に利用が限定されておるわけであります。
 なお,郵政公社の約款により,岡山市立中央図書館は無料受発指定施設として認められておりますので,視覚障害者に対しまして貸し出すときも,それから返却されるときも,郵送料は免除されることになっております。
 現在所蔵しておりますテープ図書──カセットテープですけれども──は約5,200点,そのうち視覚障害者用に作成したものは約2,600点あるわけであります。それで,平成14年度中に視覚障害者の方が利用したテープ図書の件数は,5,959件であります。
 以上であります。

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